エイムの備忘録~VDIMってなあに~
「エイム練習を頑張る!」と思い立った男が、日々のエイム上達の記録がてらブログを始めてみる。
目的はあるけど、何をしたら良いかがわからない。
………………ヤバい!漠然とエイム練習をしてるけど、なんか上達が感じられない!
エイムを良くしたいという目的はあるけど、具体的になにしたら良いのか誰も教えてくれないこんな世の中じゃ。ポイズン。
そういえば、何かを始めるときは短期・中期・長期の目標を立てましょう!と誰かが言っていた気がする…
そのどれにも当てはまらないような目標で、漠然と「エイム良くなりたいです!」って意気揚々としていたのが恥ずかしい。
こんな目標立て苦手おじさんの前に、素晴らしい「道」が現れた。
VDIM様、ありがとう
見出しで早速見慣れない言葉が出てきたけれど、VDIMって…どなた様…
これは怪しい薬でも通信規格でもなんでもない。このVDIMこそが、目標立て苦手おじさんの前に突如現れた素晴らしい道。
簡単に言ってしまうと、「エイム向上のためだけに敷かれたレール」みたいなものである。
ちなみにVDIMの略は、
Voltaic(あの!?)
Daily
Improvement
Method
…かのポピュラーなエイムコミュニティであるVoltaicの公式Xとその所属メンバーにて、
デイリーのインプローブメントなメソッドができたぞ!と大々的に広告されていた。
ほぼ日エイム改善法って事!?とっても素敵!!心ウキウキワクワク!
VDIMを味見してみる。
概要は?
またしてもGoogleBard先生に聞いてみる。
VDIM(Voltaic Daily Improvement Method)は、Lowgravity56氏が開発したAimlabsのトレーニング方法です。6つのプレイリストで、さまざまなエイム技術の練習ができます。Redditのユーザーは、VDIMはバランスが良く、一般的なプレイリストで、どのゲームでも役立つと評価しています。
Lowgravity56氏(Voltaicのシナリオ作るマン)によって作成、公開された、
様々なエイム技術の練習が可能な6つのプレイリストらしい。
実際にAimlabs上で検索すると、月曜日から土曜日まで違ったテーマのプレイリストが確かに公開されていた。
ここで言う違ったテーマとは、FPSなどで用いられるエイムのパターンのこと。
具体的に、以下の6パターンに分類される。
- Static…止まった的を精度良く撃つ
- Reactive…動き回る小さい的を精度良く撃つ
- Precise…平面を滑走する的を追跡射撃し続ける
- Dynamic…Preciseの的がダイナミックに動くバージョン
- SpeedTS…一つの小さな的を撃ったあと、照準を素早く別の的に合わせて撃つ。
- EvasiveTS…SpeedTSの的がダイナミックに動くバージョン
嬉しいポイントが満載
以上の技術に沿ったタスクを満遍なくプレイできる点や、日によってやるべきことが指定されている点など、漠然プレイおじさんにとってはかなり嬉しいところがいっぱい。
というか日曜日が休みなの優しすぎない!?法定休日、万歳。
しかもこのVDIM、一つのプレイリストが約一時間で完了するようになっている。
多すぎて途中投げしてしまうこともなく、かと言って短すぎるわけでもないちょうどいい塩梅のVDIMは、継続性をかなり重視していてとてもとっつきやすい。
で、効果はあるの?
ここまで嬉しい嬉しいと言っているVDIMも、効果がなければ意味がない。
ちょっとだけ調べてみると、海外掲示板のRedditでは、実際にプレイをしたユーザーがこう評価している。
I went from a few Plat scores to Jade with a couple of Masters scores in three months doing the VDIM twice a day while focusing on improving my technique above all else. I did the fundamental routines back when I was Bronze/Silver all the way to when I was Gold Complete and my improvement wasn't nearly as fast.
(VDIMを一日2回やって、とにかく自分の技術向上に集中したよ。
もともとベンチマークでプラチナ評価だったけど、3ヶ月これをやったらジェイド・マスター付近まで来てワロタ。
今まで別のルーティンをやってたけど、ここまで上達は早くなかったよ。)
ということらしい。挙げてはいないが他にも結構良い評価が上がっていて、「エイムの上達」に関しては申し分無いほどのポテンシャルがありそうだ。
やってみるしかない
なにはともあれ継続することが大切なので、実際にプレイをしながら上達の過程を記録していければなと思う。
今回は以上!